
◆名にしおう日本三稲荷 竹駒神社「竹駒奴」
◆千古の歴史・花の競艶 金蛇水神社「牡丹園」
■人口:43,542人(※令和5年2月28日現在の推計人口)
■面積:60.45平方キロメートル
■市花:ツツジ ■市木:クロマツ
■海と空と大地が育んだ「iがあふれる“健幸”先進都市いわぬま」
岩沼市は、県都仙台市から南へ17.6kmに位置し、東に太平洋、西に阿武隈高地、南に阿武隈川を隔てて亘理町、北は名取市と接しており、地勢は平坦な平野が展開されている比較的温暖な地域です。
■古くから交通の要衝として歴史をもつ岩沼
この地は、古くから京の都と多賀城を結ぶ東街道が通じており、江戸時代には奥州街道、陸前浜街道といった主要街道が分岐する宿場町として、また参勤交代の一行の本陣がある町として栄えてきました。現在も陸路は国道4号・国道6号、鉄路はJR東北本線・常磐線の結節地点、更に空路においては仙台空港が所在するなど、人・モノ・情報の交流拠点として発展してきている街です。
■海、山、川に囲まれた一大プレイフィールド岩沼
山ではハイキング、阿武隈川沿いではサイクリング、海を見渡す岩沼海浜緑地公園など、スポ ーツやレジャーが思う存分楽しめるスポットが点在する一方で、歴史を感じさせる名所も数多く存在します。日本三稲荷のーつ竹駒神社、美しい花々に彩られる金蛇水神社など、旧跡や伝説を辿りながら岩沼市民バス(愛称:iバス)に乗って市内の散策もできます。
■将来都市像
岩沼市では、実現すべき将来都市像を「iがあふれる”健幸”先進都市いわぬま」として設定しています。「i」には多様な想いが表されており、「健幸」は、まちづくりを支える市民ー人 ひとりが健康で長生きし、幸せを追求・実感することを表しています。したがって、この将来 都市像は、恵まれた交通条件や自然環境、歴史や文化などといった市が有する特性や地域資源 を活かし、また発掘しながら、利便性が高く、安全・安心かつ快適で魅力ある環境を形成し、 その中で健康に長生き、幸せを実感する市民が自らまちづくりに取組み、安全・安心・快適な 質の高いまちを創造します。
○あい・愛・・・家族や地域、ふるさとへの愛に満ちている
○ I (英語の私)と岩沼の頭文字・・・個人 (私) とまち (岩沼) が融和している
○人・・・一人ひとりの市民が主役になっている
○人と太陽・・・明るい未来を目指して歩んでいる