
仙台市PROFILE
◆仙台市街地を
上空から望む
◆春を彩る仙台・
青葉まつり
■人口:1,097,563人(※令和5年3月1日現在の推計人口)
■面積:786.35平方キロメートル
■市花:ハギ ■市木:ケヤキ ■市鳥:カッコウ ■市虫:スズムシ
■都市と自然の調和したまち
仙台市は仙台都市圏の中央部に位置し、東は太平洋に面し、西側は山形県に接しています。その広大な市域内には、船形山、泉ヶ岳などの山々や、広瀬川、名取川などの河川があり、多彩な自然景観に恵まれていると同時に、都心部にもけやき並木が広がるなど、百万都市でありながら緑豊かで、都市と自然が調和したまちです。
■伊達政宗公が命名し、開かれたまち
本市のスタートは、戦国時代の奥州の雄・伊達政宗公が慶長5年(1600年)に居城と定め「仙台」と命名、翌年、城下の町割りを行い、伊達62万石の城下町を誕生させたことに遡ります。明治22年(1889年)、市制を施行し仙台市が誕生。太平洋戦争下の仙台空襲により大きな被害も受けましたが、その後復興を遂げ、市制施行100周年を迎えた平成元年(1989年)に東北初の政令指定都市に移行、平成11年(1999)年には人口百万人を突破し、東北地方の中枢都市として今日に至っています。
■「学都」「杜の都」そして「“The Greenest City”SENDAI」
本市は、東北大学などの各種教育機関が多く「学都」と評され、また街並みと豊富な屋敷林のおりなす景観によって「杜の都」と呼ばれてきました。また、本市は「仙台市基本計画2021-2030」において、「杜の恵みと共に暮らすまちへ」、「多様性が社会を動かす共生のまちへ」、「学びと実践の機会があふれるまちへ」、「創造性と可能性が開くまちへ」の4つの目指す都市の姿を掲げており、仙台が選ばれる都市となるために、『挑戦を続ける、新たな杜の都へ~“The Greenest City”SENDAI~』の実現を目指しています。
■四季折々の祭り絵巻が彩るまち
市内には史跡や歴史的資産が数多く受け継がれ、賑わいと伝統・文化にあふれています。 華麗な山鉾が練り歩く「仙台・青葉まつり」、伝統の吹流しが揺れる「仙台七夕まつり」、秋空の下の「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」、冬の街並みを夢のような輝きで包む「SENDAI光のページェント」などが繰り広げられています。