
◆大和町のシンボル七ツ森
◆島田飴祭り
■人口:28,131人(※令和5年3月1日現在の推計人口)
■面積:225.49平方キロメートル
■町花:つつじ ■町木:もみじ
■豊かな自然と優れた景観
大和町は、宮城県のほぼ中央に位置し、山、川、大地など豊かな自然に恵まれており、特に森林は町土の7割を占め、町のシンボル七ツ森や船形山の織りなす里山の景観は、ふるさとの原風景を彷彿させるものとして親しまれています。
■多彩で特色のある歴史と伝統文化
七ツ森の裾野にある宮床歴史の村には、宮床伊達家の伝世品の展示や里山の暮らしや風土を紹介する宮床宝蔵、アララギ派の女流歌人“原阿佐緒”の生家を復元した記念館などがあり、町の歴史や文化に触れることができます。
また、吉岡八幡神社において毎年12月14日に催される伝統的な神事「島田飴まつり」は、縁結びの御利益があるとされ、島田飴を買い求めて参拝祈願すれば、良縁が授かると言い伝えられています。
■産業の集積と快適な暮らしを実現するまちづくり
仙台北部中核工業団地、大和リサーチパークをはじめとした大規模な工業団地、流通団地が造成され、国道4号などの幹線道路、東北自動車道大和ICにより、町外からのアクセスも良く、産業の発展に適した良好な環境が整備されています。近年は自動車関連、高度電子機械関連企業の相次ぐ立地により、産業の集積が進んでいます。 また、大和町ふれあい文化創造センターをはじめ、児童福祉施設、高齢者福祉施設なども整備し、暮らしやすさを高めるためのまちづくりを推進しています。
■七ツ森湖畔公園を中心とした観光スポット
素晴らしい眺望と四季を通して見所満載の南川ダムは、春は桜、秋は紅葉が必見です。周辺には、陶芸体験館やバンガロー、地場産品直売所が設置されているほか、七ツ森湖畔公園は釣り、芋煮会、キャンプが気軽に楽しめるスポットとしてシーズンを通して賑わいを見せています。 また、船形山は、登山愛好者にも親しまれており、登山口の旗坂キャンプ場から伸びる升沢遊歩道は、自然を満喫できるハイキングコースとしておすすめです。