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■十符の里―利府
利府町は、宮城県のほぼ中央に位置し、仙台市、松島町などに隣接しており、古くは多賀城の国府に、近世に入ってからは仙台城下に隣接していたことから、交通の要衝として栄えてきました。
その昔、この辺りは十符の里とか十符の浦とよばれ、このあたりで作られた菅の薦(スゲ草で作った敷物)は、編み目が10筋あることから「十符の菅薦」と呼ばれており、みちのくの歌枕にもなっていました。
また、かつては肥沃な土地を生かした農業中心の町でしたが、東洋一の規模を誇る新幹線車両基地の立地や昭和60年頃からの大規模な団地開発や大型店の進出による商業施設の集積などにより、都市化が急激に進み発展を続けています。
■梨の里―利府
「利府といえば梨」と言われるほど有名な利府の梨。もぎたてのおいしい梨が味わえる観光梨園や利府梨の代名詞とも言える「長十郎」などは有名ですが、今では梨を使ったワインや洋菓子などの新しい産業を生み出すまでになっており、新たに注目を集めています。
■ふれあいの里―利府
利府町は、県民の森や加瀬沼公園、表松島の島々などの豊かな自然と人々が触れ合える空間が数多く整備されており、週末にはたくさんの家族連れが訪れて賑わいを見せています。
また、国際レベルの大会が開催可能な宮城県総合運動公園や町営の利府町中央公園などの施設が整備されており、子どもからお年寄りまで楽しめるレクリエーション拠点として大勢の人々で賑わっています。
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