仙台都市圏広域行政推進協議会

この協議会は、仙台市、塩竈市、名取市、多賀城市、岩沼市、富谷市、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町、大郷町、大衡村で構成されています。

協議会の概要

山元町

太平洋の大海原を望む磯崎山公園

◆太平洋の大海原を望む磯崎山公園


自然の中を思いっきり駆け抜けることができる深山山麓少年の森

◆自然の中を思いっきり駆け抜けることができる深山山麓少年の森

■人口:11,702人(※令和5年2月1日現在の推計人口)

■面積:64.58平方キロメートル

■町花:ツツジ ■町木:黒松 ■町鳥:ツバメ

【山元町HOMEPAGE】

 

■人と自然が共生できるまち

  宮城県の東南端に位置し、西に阿武隈高地、東は太平洋、中部には田園が広がり、年中温和な気候で暮らしやすい環境です。基幹産業の農業は、いちご・りんごの栽培が盛んに行われており、それぞれ県内でも有数の生産量となっています。また、磯浜漁港から水揚げされるホッキ貝は品質・収量ともに県内随一の実績を誇り、好評を得ています。

■文化の薫り高いまち

 大昔は日高見の国と呼ばれ、藩政時代には伊達藩の領地であったこの地には、伊達政宗公が初めて海を見た場所と伝えられている『唐船番所跡』があります。
 また、震災復興の過程で、『合戦原遺跡』から出土した約1,400年前にもさかのぼる『線刻壁画』を日本初の技術により移設し、平成30年11月から『山元町歴史民俗資料館』において公開を開始しています。

■キラリやまもと!みんなでつくる笑顔あふれるまち

 東日本大震災からの復旧・復興に際し、多くのご支援を頂戴しながら、第6次山元町総合計画に基づき、各種事業に取り組んでいます。
 被災された方の一日も早い生活再建はもとより、魅力あるまちづくりを推し進め、震災前からの課題でもあった、人口減少、少子高齢化、賑わいづくりにも取り組んでいます。
 令和2年には、JR常磐線が全線で運転再開し、内陸に移設されたJR常磐線の新駅を核に形成する新市街地には、保育所や小学校、公園などの公共施設や商業施設が整備され、便利で快適な暮らしやすいまちが広がっています。
 「キラリやまもと!みんなでつくる笑顔あふれるまち」をキャッチフレーズに、創造的復興から新たなステージへと高みを目指し、「チーム山元」が更なる「ワンチーム」として進化を遂げ、更なる賑わいと活力が感じられるよう、引き続き各種事業に取り組んでいきます。

■自然の恵みに感謝し共存するまち

 町には自然を満喫できる施設がたくさんあります。代表的なものとして、標高287mの『深山』は一年中、低山ハイキングが楽しめ、特に紅葉の季節には落ち葉を踏みながらの散策も格別です。ふもとには、大人から子どもまで楽しめる本格的なマウンテンバイク・BMXコースがある『深山山麗少年の森』があります。また、町の新ランドマークである、地場産品の直売や町の観光案内機能を備えた農水産物直売所『やまもと夢いちごの郷』や県南唯一の震災遺構「中浜小学校」があります。そして、四季を彩るイベントとして、伝統行事の「神輿の浜下り」が行われる『お天王さん祭り』、約180~200万本のヒマワリが咲き誇る夏の「ひまわり祭り」、約25万球もの光が彩る冬のイルミネーションイベント「コダナリエ」などもあります。ぜひ本町へお越しください。

 

市町村の紹介

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