仙台都市圏広域行政推進協議会

この協議会は、仙台市、塩竈市、名取市、多賀城市、岩沼市、富谷市、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町、大郷町、大衡村で構成されています。

協議会の概要

塩竈市

春の鹽竈神社

◆春の鹽竈神社


松島湾内

◆朝の塩釜港

■人口:52,361人 (※令和5年2月末現在の推計人口)

■面積:17.37平方キロメートル

■市花:白菊 ■市木:塩竈桜

【塩竈市HOMEPAGE】

 

■鹽竈神社の門前町

 塩竈市は、県内のほぼ中央、仙台市より北東へ16kmに位置し、多賀城市及び利府・松島・七ヶ浜の3町に接します。西南北の3方面は住宅文教地帯を形成する丘陵地に囲まれ、 海に面する市の中央部は埋め立てとともに、港湾、商工業地帯として、また奥州一の宮鹽竈神社の門前町として栄えてきました。

■海とともに歩んできたまち塩竈

 本市は日本三景松島湾の一部千賀の浦周辺に発達しました。その風光明媚な地形により古くは古今和歌集をはじめ多くの歌に詠まれてきました。奈良時代には大和政権の東北前進基地として隣地に多賀城国府がおかれ、その荷揚げ港として、また江戸時代には伊達家の保護などもあり、鹽竈神社の門前町、仙台への荷揚げ港、松島遊覧の発着所として栄えてきました。

■海と社(やしろ)に育まれる楽しい塩竈

 令和4年度からの10年間のまちづくりの基本方向を示す『第6次塩竈市長期総合計画』を策定し、目標とする都市像を「海と社に育まれる楽しい塩竈」と定めています。海をはじめとした自然や豊かな歴史・文化等、多彩な魅力を生かした楽しさあふれるみなとまちを、市民をはじめとした多くの方々と共に創り上げます。

■「社(やしろ)」と「魚(さかな)」のまち塩竈

 「日本有数の生マグロの水揚げ港」に代表されるように、新鮮で豊富な魚介類を活かした 港町独特の食文化がつくられています。なかでも、1平方キロメートル当たりのすし店の数は日本一といわれています。 また、「奥の細道」には松尾芭蕉が塩竈から松島へ舟で渡ったことが綴られていますが、塩竈には松島観光の海の玄関口としての一面もあり、八百八島といわれる松島の島々のうち半分以上は塩竈市に位置しています。特に、特別名勝松島湾内の浦戸諸島は牡蠣や海苔の養殖が盛んで、春は菜の花を観に、夏は海水浴を楽しみに訪れる人でにぎわいます。

 

市町村の紹介

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